こんにちは。
今日は久しぶりに病院に行ってきました。
来月腰が治ったかどうかの確認でMRIだそうです。
ん~・・お金かかるのねーん。
で、病院に行った後、
高田馬場の名画座「早稲田松竹」へ行ってきましたよ。
あ、写真撮るの忘れた。
とりあえず早稲田松竹のサイトにリンクはりますね~。
早稲田松竹のサイト。だってね、病院終わって映画館についたら
映画開始時間の1時間半前というアホな事やらかしてしまい
ならマックとかに入って1時間半待てばいいものを
マックやドトールとかのコーヒー代が
何故か勿体ないと思った私は1時間半高田馬場周辺を
散策して疲れきってしまったのだ。
ん~アホです。
で、今回観た映画はコレとコレ。
私が『お墓に持っていきたい』と思っている映画のひとつ
「ノスフェラトゥ」
の監督ヴェルナー・ヘルツォーク、
主演クラウス・キンスキーの代表作2本です。
ヴェルナー・ヘルツォーク監督の映画って
「ノスフェラトゥ」しか観てないし
クラウス・キンスキーもたいして観たことなかったので
この特集はと~ってもありがたかったです!!
あ、先に早稲田松竹も初めて足を運んだので
どんなトコかな~♪
といろんな期待を込めて入ったんですけど
これが中がす~んごくキレイでねー!!
劇場内も広いしイスは大きくてカン置きまで付いてて
そこらへんのシネコンと変わらないちゃんとした劇場でした。
ちょっとだけこの間の新橋の名画座的なモノを期待してたんだけどな~。
つー事で映画の感想書くと
「アギーレ/神の怒り」は最初から異常な状態で
目のトんだクラウス・キンスキーが恐いっス。
内容は1560年、伝説の黄金郷目指してスペインからアマゾン奥地に旅立つ分遣隊
の分遣隊副官アギーレはどんどん狂気に満ちていって~・・ってモノ。
カルト映画として私の持ってる本ですんごい期待して
観始めてしまったのでちょ~っと期待しすぎたかなー・・って感じでした。
でもホントに最初からスチュエーションから
何から異常なんで映画ってよりドキュメント観てる感覚に
近かったかもしれません。
最後まで何かスゴイ映画だった気はします。
でもヨーロッパ映画が好きでないと観るのはキツそう。
「フィツカラルド」の方は
「アギーレ/神の怒り」と比べたら全然「映画」でした。
内容は19世紀末(だったのか・・)の南米でオペラハウス建設を夢見る
元鉄道経営者で自己破産経験者のフィッツジェラルドは、
資金繰りのために無尽蔵のゴムの木を有するアマゾン河上流の危険地帯へ~・・というモノ。
クラウス・キンスキーもかなりまともな人間ですし
パッケージにもなってますが船を・・というくだりの
迫力ってスゴイ!!!
映画のためにここまでやるか!?と
ホンキで思わせてくれる映像てんこ盛りです。
そして最後はすがすがしい気分にさせてもらいました。
という訳で私は「フィツカラルド」の方が好みです。
という訳で2本ともアマゾンが舞台なんで
両方あつそうです。そしてこの監督さんはすべてロケで
やってのける人なんでホントに絵がスゴいです。
これは映画館で観れてよかったですね。
後、やっぱりこの監督さんの映画の音楽は
ポポル・ヴーというバンドが定番なんですが
その音楽も壮大でいい感じでした。
しっかしこのヘルツォーク監督って
船をくるくる撮るのが好きなのねー。
私が観た3作ともあったわ。
ほいじゃ今日観た2本の予告編・にリンクはりますねー。
「アギーレ/神の怒り」・・これ予告か?
Aguirre, La colera de Dios (1972) Trailer「フィツカラルド」
Fitzcarraldoではまた。
あ~も~ヘロヘロ。
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